灯油タンクおすすめ4選|容量と屋外での置き方で比較【2026年】
ストーブに給油しようと物置のポリタンクを持ち上げたら、底に去年の灯油が残ったままで、キャップのまわりも白くくすんでいます。
灯油タンクは、灯油を入れて運び、ストーブの燃料タンクに注ぐための容器です。選ぶときは、18Lや20Lの据え置き用か5Lから6Lの持ち運び用かというタンクの容量と、キャップの口径にノズルやポンプが合うかの2点を確かめます。灯油そのものの使用推奨期間は石油連盟が6か月としているので、ひと冬で使い切れる量に合わせるのが基本です。
本記事では、いまAmazonで在庫がある4商品をタンクの容量別に紹介し、灯油の保管のしかたとあわせて解説します。
- 今季の灯油を入れるポリタンクを買い替えようとしている方
- 18Lのポリタンクが重く、小分けにして運びたい方
- 物置やベランダでの灯油の保管に不安がある方

すまいの四季 編集部
結露・すきま風・凍結・雪・雑草・虫・暑さ・台風まで、季節ごとの住まいの困りごとを市販のグッズで手当てする方法をまとめています。製品の仕様はメーカー公式と公的機関の情報で確認し、確認時点を添えて掲載しています。
※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。
灯油タンクおすすめ4選|18L・20Lと小容量タイプを比較【2026年】
本ページはAmazonで販売中の商品をもとに作成しています。商品の仕様と在庫はAmazonの商品ページでご確認ください(2026年10月時点の情報です)。
YUKA 灯油缶 18L 本体グレー 日本製
18Lの灯油用ポリタンクで、日本製です。キャップはタンクの標準的な50mm口径で、表面に大きな凹凸を付けて開け閉めしやすくしたとメーカーが説明しています。
キャップには紛失防止のツルが付いているので、給油のあいだキャップを地面に置かずに済みます。ノズルは必要に応じて選べる作りです。
本体色はグレーで、キャンプやアウトドアのほか、災害への備えとしての用途も挙げられています。
| タンクの容量 | 18L |
| キャップの口径 | 50mm(ツル付き) |
| 生産国 | 日本 |
| 本体色 | グレー |
北陸土井工業 ポリタンク 灯油缶 20L 青 2個セット
20Lの灯油用ポリタンクが2個そろった商品で、JISマークの適合品です。給油と持ち運びに対応すると商品ページに書かれています。
2個あるので、1本を使っているあいだにもう1本を買い置きに回せます。空になったタンクを店へ持って行くあいだも、手元に灯油が残ります。
18Lとの差は2Lで、満タンにしたときの重さもそのぶん増えます。灯油を買う店からの距離が近い家や、台車で運べる家に向くタンクのサイズです。
| タンクの容量 | 20L |
| 個数 | 2個 |
| 規格 | JISマーク適合品 |
| 用途 | 灯油用 |
matka 収納ノズル付きタンク 6L ベージュ
6Lの日本製タンクで、注ぐためのノズルを本体に収納できます。使わないあいだノズルが外に出ないため、棚や車の荷室にそのまま置けます。
PL保険に加入した商品です。本体色はベージュで、物置の外に出しておいても目立ちにくい色合いです。
18Lのポリタンクを持ち上げるのが難しいときに、灯油を小分けにして運ぶ容器としても使えます。
| タンクの容量 | 6L |
| ノズル | 本体に収納できる |
| 生産国 | 日本 |
| 本体色 | ベージュ |
ヒューナースドルフ 燃料タンク フューエルカンプロ 5L オリーブ
高密度ポリエチレンで作られた5Lの燃料タンクです。外寸はW26.5×D14.7×H24.7cmで、重さは545gと軽く、片手で下げられる大きさです。
ノズル先端のホース注ぎ口は口径が約1.4〜1.7cmで、個体差があるとメーカーが案内しています。ストーブの給油口に差し込む前に、口径を実物で確かめてください。
並行輸入品です。本体色はオリーブで、商品ページでは燃料用のほかウォータータンクとしても案内されています。
| タンクの容量 | 5L |
| タンクの材質 | 高密度ポリエチレン |
| 外寸 | W26.5×D14.7×H24.7cm |
| 重さ | 545g |
灯油タンクの選び方|タンクの容量・運び方・置き場所・キャップの口径・材質の5つで決める
灯油タンクは、どれも灯油を入れてキャップを閉めるだけで使えます。その代わり、暮らし方に合わないものを選ぶと、満タンのタンクが重すぎて運べなかったり、物置の棚に収まらずに土間へ置きっぱなしになったりします。タンクの容量、運び方、置き場所、キャップの口径、タンクの材質の5つを順に確かめると、合わない商品を外せます。そろえる本数は、そのあとで決めてください。
タンクの容量は18L・20L・小容量の3タイプ
18Lと20Lは、灯油を売る店で量り売りしてもらう据え置き用のタンクです。今回の4商品ではYUKAの18Lと北陸土井工業の20Lが当てはまり、ひと冬ぶんの灯油をまとめて買う使い方に向きます。
5Lから6Lの小容量タンクは、matkaの6Lとヒューナースドルフのフューエルカンプロがあり、キャンプや災害への備え、18Lから小分けして運ぶ用途に使えます。ヒューナースドルフの5Lは545gなので、空のタンクを手に下げて持ち歩けます。
同じ18Lでも、タンクを棚に入れて使うなら、キャップの上にノズルやポンプを差し込むぶんの高さが要ります。棚板までの高さが、タンクの高さと差し込む器具の長さを足した寸法に届くかを確かめてください。届かなければ、タンクを床に置いて給油する形にしてください。
18Lと20Lのどちらにするかは、使い切るまでの日数で決めてください。灯油の使用推奨期間は石油連盟が6か月としているため、半年で使い切れない量を買うと余ります。18Lと20Lの違いと、使い古したタンクの見分け方は灯油缶の18Lと20Lの違いで解説しています。
満タンにしたタンクを運べるかを先に確かめる
灯油タンクは、満タンにすると空のときより大きく重くなります。買い物のついでに運ぶのか、台車に載せるのか、玄関の段差を持ち上げるのかで、選べるタンクの容量が変わります。確かめる手順は2つです。
- タンクを置く物置や土間の棚の内寸を、幅と奥行きと高さで測り、18Lや20Lのポリタンクを何本並べられるかを確かめる
- 灯油を買う店から玄関まで、そして置き場所からストーブまでの経路を歩き、持ち上げる段差と階段の有無を確かめる
階段や段差が多い家では、18Lを1本だけ置いて、そこから6Lの小さいタンクに移して部屋まで運ぶ方法が取れます。移すときにこぼしたくなければ、ポンプを使ってください。手動のポンプと電動のポンプの違いは灯油ポンプの手動と電動の違いで解説しています。
置き場所に合うタンクを選ぶ
灯油は、直射日光の当たらない涼しい場所に、水などの異物が混ざらないよう密閉して保管するよう石油連盟とENEOSが案内しています。物置や納戸のように日が差さず風が通る場所があれば、18Lや20Lのポリタンクをそのまま置けます。
ベランダや勝手口の外にしか置けない場合は、日差しと雨をどう避けるかを先に決めてください。ふたのある収納ボックスに入れるか、庇の下に置くと直射日光が当たりません。屋外に置くときの日光と雨の防ぎ方は灯油タンクを屋外に置くときの注意で解説しています。
クローゼットや押し入れのような室内の収納に入れる場合は、小容量タンクのほうが扱いやすくなります。matkaの6Lはノズルを本体にしまえるので、出し入れのときにノズルが棚に引っかかりません。
キャップの口径とノズルやポンプを合わせる
灯油タンクは、キャップの口径に手持ちのノズルやポンプが合わないと、給油のたびに外して差し替える手間が増えます。YUKAの18Lはタンクの標準的な50mm口径で、ノズルを必要に応じて選べます。
タンクに付けたままにする電動ポンプを使うなら、ストーブ側の給油口の内径も確かめてください。タンクのキャップとストーブの給油口の両方に合うものを選ばないと、給油のたびにポンプを付け替えることになります。自動停止が付いた電動ポンプの選び方と電池の持ちは電動の灯油ポンプの選び方で解説しています。
ヒューナースドルフのように注ぎ口のあるタンクは、ポンプを使わずタンクを傾けて注げます。ただし注ぎ口の口径には個体差があるとメーカーが書いているので、ストーブの給油口に入るかを実物で確かめてください。
タンクの材質と規格を確かめる
タンクの材質は、商品ページに書かれているものを確かめてください。ヒューナースドルフのフューエルカンプロは高密度ポリエチレンで、5Lで545gと軽く仕上がっています。
北陸土井工業の20LはJISマークの適合品です。YUKAの18Lとmatkaの6Lは日本製で、matkaはPL保険に加入した商品だと書かれています。どこで作られた商品かを確かめておくと、ひと冬使う容器として選びやすくなります。
並行輸入品は、国内向けの商品と表記や付属品が違う場合があります。ヒューナースドルフのフューエルカンプロは並行輸入品なので、注ぎ口の口径のように個体差があると案内されている箇所を商品ページで確かめてください。
タンクの本数は使い方で決める
灯油を使う部屋が1つでストーブも1台なら、18Lか20Lのポリタンクが1本あれば足ります。ストーブを2台使う家や、灯油を切らしたくない家では、北陸土井工業の20L2個セットのように2本そろえておくと、1本が空になっても給油を続けられます。
18Lのタンクを1本置いて、持ち運び用の小容量タンクを足す組み合わせも取れます。matkaの6Lかヒューナースドルフの5Lを1本加えると、重い18Lのタンクを動かさずに部屋まで灯油を運べます。
空になったタンクの置き場所も先に決めてください。灯油が残っていないタンクでもにおいが残るため、室内の収納には向きません。物置や屋外の収納ボックスに立てて置くと、キャップのねじ山にほこりが入りにくくなります。
灯油タンクを買い替えるメリット
ひと冬ぶんの灯油をまとめて買える
18Lや20Lのポリタンクがあれば、灯油を売る店で一度に多く買えるので、買いに行く回数が減ります。北陸土井工業の20Lのように2個セットなら、1本を使いながらもう1本を店へ持って行けるため、灯油を切らさずに回せます。
買う量は、半年で使い切れる範囲に収めてください。石油連盟は灯油の使用推奨期間を6か月としており、期間を超えると酸化が進んで燃焼不良などの不具合を起こす恐れがあるとしています。
密閉して灯油を保管できる
灯油に水やごみが混ざるとストーブの燃焼に影響するので、キャップが確実に閉まるタンクを選ぶと、置いているあいだに雨水やほこりが入りにくくなります。YUKAの18Lはキャップにツルが付いていて、給油のあいだキャップを地面に置かずに済むため、ねじ山に砂が付きにくくなります。
古くなったポリタンクは、キャップのねじ山やパッキンがへたって密閉が弱まるので、買い替える前に手持ちのタンクの状態も確かめてください。何年まで使えるかの目安は灯油のポリタンクを何年使えるかで解説しています。
小容量タンクは災害への備えにも使える
5Lから6Lのタンクは、停電や断水のときに持ち出せる大きさです。ヒューナースドルフのフューエルカンプロは545gで外寸がW26.5×D14.7×H24.7cmなので、車の荷室の隙間にも収まります。
matkaの6Lとヒューナースドルフの5Lはどちらもキャンプ用の燃料タンクとして売られているので、石油ストーブを持ち出して使う場面では、この容量なら片手で運べます。
ノズル付きのタンクなら移し替えがしやすい
matkaの収納ノズル付きタンクとヒューナースドルフのフューエルカンプロには、注ぐためのノズルが付いています。18Lのポリタンクから小分けするときも、ストーブの燃料タンクへ直接注ぐときも、別のノズルを買い足さずに済みます。
満タンのポリタンクを持ち上げて傾けるのが難しければ、タンクを床に置いたままポンプで抜いてください。こぼさない手順と、灯油が上がってこないときの対処は灯油ポンプの使い方とこぼさない手順で解説しています。
灯油タンクを使うときの注意点
灯油は、直射日光の当たらない涼しい場所に、水などの異物が混ざらないよう密閉して保管してください。石油連盟とENEOSが案内している保管のしかたで、日が差す場所に置くと灯油の温度が上がります。
シーズンをまたいで残った灯油は、そのまま使わないでください。石油連盟は灯油の使用推奨期間を6か月とし、期間を超えると酸化が進んで燃焼不良などの不具合を起こす恐れがあるとしています。余った灯油の持ち込み先と、やってはいけない処理のしかたは余った灯油の捨て方で解説しています。
ガソリンは灯油より引火点が低く、火災の危険性が高いと消防庁が説明しています。灯油用のタンクにガソリンを入れないでください。給油所で取り違えないよう、タンクを渡すときに灯油だと声に出して伝えてください。灯油にガソリンが混ざったときの見分け方は灯油にガソリンが混ざったときの対処で解説しています。
給油のあとにキャップを締め忘れると、灯油がこぼれるだけでなくごみや虫が入ります。ポンプをタンクから抜いたら、ポンプの先に残った灯油を布で拭き取り、キャップを最後まで回してください。
タンクを車に積んで運ぶときは、キャップを閉めたあとにタンクを立てた状態で固定してください。横倒しのまま走ると、キャップのねじ山から灯油がしみ出すことがあります。
まとめ
灯油タンクは、18Lと20Lの据え置き用と、5Lから6Lの持ち運び用に分かれます。半年で使い切れる量に合わせてタンクの容量を決め、満タンのタンクを運ぶ経路と置き場所、キャップの口径に合うノズルやポンプを確かめてください。
| 商品 | タンクの容量 | キャップの口径 | 商品ページ |
|---|---|---|---|
| YUKA | 18L | 50mm(ツル付き) | Amazon/楽天市場 |
| 北陸土井工業 | 20L | — | Amazon |
| matka | 6L | — | Amazon/楽天市場 |
| HUNERSDORFF | 5L | — | Amazon/楽天市場 |
ぜひ本記事の比較を参考に、置き場所と運び方に合った灯油タンクを選んでください。




